週末のサロンはお忙しかったでしょうか??
突然、質問ですが、
お店は今年でオープンして
何年目になりますか?
まだオープンしたばかりですか?
それとも数年前でしょうか?
[[name1]]さんは「サロン生存率」を
ご存知ですか?
あまり聞きなれない言葉だと思います。
簡単にいうと、サロンがオープンしてから
どれくらいの期間で閉店しているかの割合です。
あまり気分のいいデータではないですが、
経営者としては頭の片隅に入れておいた
方がいいと思います。
ぜひ、参考にしてください。
まず一般の企業がどれくらいの確率で
生存するか[[name1]]さんはご存知ですか?
■企業の生存率は、設立5年で約85%の企業が
廃業・倒産し、設立10年以上存続出来る
企業は6.3%と言われています。
では、サロンの生存率をお伝えします。(2015年時点)
1年以内に閉店するサロンが60%
3年以内に閉店するサロンが90%
10年以内に閉店するサロンは95%
そして、20年以上続くサロンは0.3%
30年以上続くサロンはなんと、0.02%と言われています。
さて、[[name1]]さんは、どう感じましたでしょうか?
「こんな数字適当でしょ?」
「周りにはそんなに閉めてる店知らないし。」
「うちは関係ないな〜」
って、思いますよね?
僕も思いました、正直。
でも、これが現実なんですよ。
オープンした時はみんなに知らせて
レセプションパーティーなんかして
お披露目してるからあまり気づかないだけで
ひっそりと閉めてるお店もたくさんあります。
誰も閉店したくてお店はやってる人は
いないと思います。
当たり前ですが。。。
でも、オープンしてしばらく経つと
僕もそうでしたが、なんとなく
上手くいってる気がします。
僕の経験だと3年くらいは。
しかし、3年すぎるとお客さんも
スタッフも環境も少しずつ変化します。
ここに気づいた経営者、店長は
次のステージに行けます。
そこで何をするのか、
そこでどう行動するのか。
変わらないのは後退なんです。
「変わらない良さ」っていいますが、
上手くやってる経営は
時代に合わせてサロンも
マイナーチェンジしています。
それは違和感のないように
やるからこそ「変わらない良さ」に
なるだけです。
上手くやってる経営者は
アンテナも高く、行動することを
やめません。
多くの本を
読んでいると思いますが、
どの本、もれなく書いてることは
「とにかく行動する」って書いてます。
この先、2020年以降、美容業界は
さらに厳しい状況になると
僕は考えています。
あと3年もある、
もう3年しかない
どう捉えて行動するかで
サロン生存率が
変わると思います。
まず、小さなことからでも
やれることをやってみませんか?
3年後のオリンピック後も
笑顔溢れるサロンを
一緒に目指しましょう。
Teradaのメルマガブログ
毎日のメルマガを定期的にこのブログに残しています。多少のタイムラグはお許しください。 無料メルマガ登録はこちらから https://48auto.biz/terada/touroku/sp/entryform3.htm ※コピペして開いてください。お手数をお掛けします。
0コメント